『めでたさも 中ぐらいなり おらが春』57歳の小林一茶は「おらが春」で元旦を迎えてこう詠んだ。
福島県民の気持ちを表しているようだ。
悲しみに失望、恐怖、しかし新しい年を迎えもう一度ひと踏ん張りしようという複雑な心境。
『歴史は繰り返す。法則は不変である。
それゆえに過去の記録は、また将来の予言である。』これは、寺田寅彦が「科学と文学」の中で述べたもの。
安全だと、ついつい自分を信じ込ませて、現世の金や物の欲に目をくらませて過ごして来た我が身を反省している。
地域振興と雇用に所得を生み出す、新しい解決の政治的方法を創る取り組みにチャレンジしたい。
天災・人災の教訓を忘れては、悲しい目に遭いながらまた忘れてゆく愚かさを繰り返してはならない。
誰にも新しい春は来た。平成24年 元旦 荒井広幸